2016.09.10介護事業M&Aノウハウ売り手様への配慮の問題
売り手さんが買収後のベストパートナーになりますように。
事業についても他の商品と同じく、お金を出す方が選ぶ権利があります。
そして選ぶ権利があると、自分はお客様だという意識が強くなります。
この意識が強すぎると、買い手様は自然と攻撃的で交渉的な姿勢になってしまいます。
取引の当事者は人間同士ですから、買い手様の攻撃的な姿勢は、すぐに売り手様に伝わることになります。
小さな不信感が疑問に変わり、そしてお互いの交渉の破談につながるケースは多々見受けられます。
売買後も売り手様と買い手様が良い関係を続けられますような取引をご推薦します。